
(講談社・税込1,680円)
2011年10月28日発売

2008年12月15日の公電での民主党の前原政調会長(当時、野党・民主党副代表)の言及流出――
政権交代後、民主党の『次の内閣』で外務大臣となっていた鉢呂吉雄氏が本当に外務大臣となったら〈日本の外交と安全保障が“機能しなくなる”〉。
2009年8月の公電では、アメリカ側が与党になった民主党所属議員の内「誰が親米的か」で色分け、民主党政権における主要な人事で「親米的なグループ」が続々と出世??
●鳩山由紀夫、岡田克也、前原誠司:保守的な背景、おおむね親米的。
2011年9月2日、大量の公電がWikiLeaksに掲載された。
漏洩した公電は国家間を揺さぶるレベルの内容であり、
日本のマスメディアはほとんどそれを報じてはいない。
外務省では国家間で取り交わされる公電を扱っている。
IISIA代表・原田武夫はまさにその外務省出身であり、
難解な外交文書を日常的に読んでいた人物である。
現在も言語を問わない多数の情報ソースを比較・分析し、
メディアが報じない真実を一般に向けて伝え続けている。
漏洩した秘密公電25万1287本のうち、東京・アメリカ大使館発公電は5697本。
そのすべてを読破し分析!
2010年11月28日、ウィキリークスは米秘密外交公電約25万点入手を発表、順次公開スタート。
2011年9月2日、ウィキリークスは入手していた米外交公電25万1287本すべてを未編集のままサイトで公開。その中には5697本もの東京・アメリカ大使館発公電も含まれていた。
本書はこの9月2日の事件以来、初のウィキリークス関連書籍。
元外交官 IISIA代表・原田武夫が日本関連公電をすべて読破し分析。
“一次情報を発信することよりも、その情報が持つ意味、可能性、『あなただけにとっての価値』といったコンテキストを付与できる存在の方が重要性を増してきている”